脚やせだけが美脚ではない
こんなことってありませんか?
「あの人、決して細いわけでなく、むしろグラマラスなのに、脚が長くてカッコいいな。」
逆に、
「あの人、シュッと脚が細いのに、何か色気を感じないというか…。」
この差って何でしょうか?
大きく2要素があると思うのですが、1つは「骨格ラインが美しいこと」
体重を落として痩せました。けど、脚がO脚・XO脚ではむしろ崩れたラインを強調してしまいます。
そして、もう1つは…「脚が美しく見える比率にあること」です。
美しいと判断する時、様々な判断基準がありますが、人には美しいと感じるバランスがあります。
例えば、街に並ぶ建造物。実はこれ、美しいと思える建造物ほど計算された最高のバランスで出来ていたりするのですが、それをよく「黄金比」と呼びます。
もちろん、人にもこの黄金比は存在し、その最高のバランスを導き出すことで、脚は美しく輝き出します。
太ももの黄金比とは
そして、今日のテーマにあった太ももにもそれは存在する訳ですが。
ズバリ!
「身長×0.31」で計算してみて下さい。
皆さんは、いかがでした?
「あと〇㎝細くなれば…」
1つの目標になればと思います。
けど、こんな方はいませんでしたか?
「ちょうど黄金サイズ!」「あれ?意外と細い??」
けど、決して脚が細いと思ったはことないし、何でだろ?という方がいたかと思います。
黄金比だからって美脚になるわけじゃない
ちなみに、脚って太ももだけで構成されてはいませんよね。
ふくらはぎもありますし、足首の周囲も見た目に関与してきます。
さらに、身体って脚だけでなく、上半身もある訳で、上半身も比率に従い整えて行くことで美しく見える訳です。
例えば
⓵「太ももが黄金比に基づいたサイズだったけど、脚が太いと感じている人」
⇒このパターンの方は、ふくらはぎ・足首が太いことが考えられます。
ですので、エクササイズによりここを細くして行くことで、脚が美しく長く見えるはずです。
⇒もう1つ。上半身が細すぎて、下半身が太く見えてはいませんか?
この場合は、とにかく上半身をボリュームアップするエクササイズが必要になります。
⓶「太ももが黄金比より細かったのに脚が美しくない」
⇒この場合は、太ももにボリュームを出すことで脚全体のバランスが整い、脚が美しく見え出します。
このような方の特徴として、「ふくらはぎが太いと思っていた。」という方がいらっしゃいますが、実際は、「太ももが細かった」ということが答えになります。
要は、ふくらはぎ、足首、さらには、上半身の各部位にも黄金比は存在しますので、こちらも測定しつつ、均整を保つことが美脚には大切ということですね。
こちらの比率は、また随時アップして行きます♪
※今回述べたバランスはあくまでも目安ですし、皆さん、それぞれの好みもあるかと思います。
細身な脚が良い方はバランスを保ちつつ、細くして行けば良いですし、グラマラスにしたい方は、バランスを保ちつつ、太くして行けば良いということです。
どちらにしても、各パーツのバランスだけは崩さない方が美しく見えるかと思います!
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