足首を太くする2つ
2020年9月、私はアキレス腱を切りました。
その時の脚はこんな感じです。
左のふくらはぎが弱って細くなっているにも関わらず、左足首は太いのが分かるかと思います。
冷静に考えると、これってちょっと不思議ですよね。
足首が太くなる要因は以下の2つ。
①リンパ液の滞り(浮腫み)
②脂肪の蓄積
リンパ液の滞り(浮腫み)について
「浮腫みが起こるときってどんなとき?」
少し考えてみてください…。
ずっと立っていたり、車や電車など長時間座っていたりと、その多くが関節を動かしていないときかと思います。
その訳として、電車を降りて歩き出して数分後、脚の浮腫みが改善されていることがほとんどかと思います。
関節を動かし、リンパ液をポンピングさせる。
これが足首を細く保つ、1つ目のポイントになります。
脂肪の蓄積について
実は、足首を細くする上でこの部分を防ぐことが大切になります。
メカニズムを言い出すとキリがないのですが、分かりやすくいうと…
「脂肪は動かしていないところに蓄積します。」
なぜ蓄積するのかは、長くなるので、今回は割愛いたしますが、こういった特性があります。
なので、足首をまめに、動かしていないと、足首には脂肪が蓄積し、さらには、リンパ液が滞り太くなってしまうという訳なんです。
実際、私の足首もアキレス腱が切れているときは動かせなかったので、先程の画像のように太くなって行きました。
とくに、アキレス腱周辺は空洞になっているため、脂肪の入り込みを尋常じゃなく感じました。
ただ、歩き出した途端に、足首は細くなって行きました。
まだ、脂肪の蓄積部はプニプニしていますが、日々、徐々に減って行くのを感じています。
ところで、こんなことを思った方はいませんか?
「私、日常で歩いているけど、細くならないのはなぜ?」
そう、歩いていても細くなる人とそうでない人が分かれることもあるんですよね。
日々、足首を動かして、脂肪とリンパ液の蓄積を防ぐ。これはとても大切なこと。
しかし、さらに細くするにはこれだけでは不十分なんですよね。
そこについて、次回は投稿して行きます!
足首を細くする《アキレス腱断裂から見えたこと》②
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